ブックレット完成:国際ワークショップBIG FORM/SMALL GRAIN
2017.04.05
2016年夏、Y-GSAとTU Berlin、UdK Berlinで共同ワークショップを行った。「BIG FORM-SMALL GRAIN」をテーマに掲げ、トップダウンの都市づくりによってつくられた「大きな型」の集合住宅が街区に沿って建ち並ぶベルリンと、戦後のバラックのような状態から住人が各々の暮らしを定着させるためにつくられた「小さな粒」の集合である日本の木造密集市街地とを比較した。実際に2つの都市を訪れ、それぞれの居住環境をリサーチしながら、BIG FORMでもSMALL GRAINでもない新たな居住モデルを考えた。
このブックレットは、その成果をまとめたものである。



BIG FORMであるベルリンブロック

SMALL GRAINで構成された木密

見学したコーポラティブの事例

木造密集市街地のリサーチ

対象敷地のひとつ横浜市西戸部地区

作業風景

コーポラティブによる木密更新の提案

コーポラティブによる木密更新の提案

コーポラティブによる木密更新の提案

コーポラティブによる木密更新の提案